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未来を託す子供たちに語るべき歴史とは…
【寄稿】 歴史の光も影も教えよう
石川の教育を考える県民の会 会報 第1号 2004/9/1発行
先般の参院戦では「石川の教育を考える県民の会」の皆様からもご支持をいただき、国政壇上に立って教育再建を論ずる資格を得ました。感謝申し上げるとともに、今後一層のご指導ご鞭撻をお願い致します。
さて今夏、中国におけるサッカー、アジアカップで日本選手が受けたブーイング、わが国旗国歌に加えられた侮辱は耐え難いものでありました。中国が戦後六十年近い今日なお徹底した反日教育を施していることの証明であり、日本政府は一過性の事件として済ませず、断乎たる姿勢を示すべきです。
私は先の大戦においては日本にも多くの非があったと考えています。しかし、一方では大きく見るならば、欧米列強のアジア侵略を食い止め、植民地支配を打破した日本の世界史的功績も評価されてしかるべきだと考えています。
あのサッカーの試合を見て、ふと思いました。今から百年前の日露戦争の時、日本はアジアチームのゴールキーパーであった。中国はじめアジアチームが欧米チームに押しまくられ、総崩れになろうとした時、日本が果敢に立ちはだかったのです。そのことがいかにアジアの人々の士気を鼓舞し、独立を促したことか。現代中国の青年たちに教えられていないことは、いや日本の青少年にも教えられていないことは誠に残念と言うほかありません。
いかなる国の歴史にも光と影があり、栄光と汚辱があります。光と影をともに教えねばなりません。「県民の会」の皆様とともに、日本の次代を担う子どもたちに、しっかりとした歴史観を与えたいと考えています。
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