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あすから一般利用 ヴィテンののいち開業 国内最大級のスポーツクラブ施設

北國新聞朝刊 2004/12/05付

 石川県野々市町の旧ジャスコ野々市店跡地に完成した国内最大級のスポーツクラブ施設「ヴィテンののいち」は六日、一般会員の利用を始める。

 四階建てで、延べ床面積約一万千八百八十平方メートル。総事業費は約三十億円。百台以上のトレーニング機器を設置し、水深を調節できるプールやサウナ、テニス・フットサル場、ボクシングリング、高さ十五メートルのクライミングウォールを備える。
  予防医学の観点から、テナントに医療機関を入れた。一階にはラジオかなざわのサテライトスタジオを設け、健康やスポーツを中心とした情報を発信していく。
  運営するスポーツクラブ・ヴィテン(金沢市)は四日、内覧会を開いた。開業記念パーティーで新保彈次社長があいさつし、安田彦三野々市町長、深山彬北國銀行頭取、赤穂敏広金沢市助役が祝辞を述べた。
  これに先立ち、新保社長、安田町長、深山頭取、小田禎彦加賀屋会長、岡田直樹参院議員、高澤基北國新聞社専務、会員代表の後藤四郎ハチバン社長、地権者代表の前玉茂氏、テナント代表の川北剛かわきた整形外科医院長がテープカットした。
  シドニー五輪テニス日本代表の岩渕聡プロ、有本尚紀プロによる特別イベント、日本フリークライミング協会公認大会「ジャパンツアー2004」の予選が行われた。

●新保社長「感激している」
○…新保社長が芸術、教育まで視野に入れながら、ヴィテンののいちの構想を練り始めたのは十年前。精魂込めて完成にこぎ着けた姿に、内覧会では「好きな長唄とゴルフを我慢して打ち込む姿に感動した」(北國銀行の深山頭取)との声も。鋼材が急騰し、工事の遅れに冷や汗を流した新保社長は「感激している。新しい街づくりを提案したい」と述べ、施設の充実に意欲をみせていた。

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