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〔秒針〕 「屁理屈」に大野防衛庁長官も同感? 自民党の岡田参院議員
北國新聞朝刊 2005/7/13付
◇…自民党の岡田直樹参院議員は12日の参院外交防衛委員会で、ミサイル防衛(MD)の迎撃手続きを定める自衛隊法改正案などについて質問した=写真=。岡田氏はMDで「日本を通過して米国など第3国を狙うミサイルも迎撃可能か」と答弁を求めると、大野功統防衛庁長官は「他国のためには使えない。日本は集団的自衛権を持っているが、行使できない」と従来の見解を繰り返した。
◇…それでも岡田氏は引き下がらず「同盟国の人々を殺傷するミサイルを指をくわえて見ているのは理不尽」「集団的自衛権うんぬんは、聞けば聞くほど屁理屈の印象を受ける」と長官の答弁を”迎撃”。ただし、疑問の点は法案を提出した長官も同じだったようで、1回生の辛辣(しんらつ)な言葉に怒るどころか、同感とばかりにうなずく場面も。岡田氏は「戦後60年続いた安保論争のばかばかしさが浮き彫りになった」と語り、党が進める憲法改正の中で、自衛権の位置付けを明確にすべく、決意を新たに。
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