ホーム > メディア スクラップ > 一般新聞
金沢市長選、8-9月に方針決定 自民党・岡田支部長、石川県連五役と意見交換
北國新聞朝刊 2006/6/20付
今秋の金沢市長選対応で、自民党金沢支部長の岡田直樹参院議員は十九日、県議会で党県連の上田幸雄幹事長ら五役と意見交換し、八―九月までに支部の方針を決定する考えを伝えた。近く、支部内に市長選や来年の統一地方選、参院選対応を担う総合選対本部を発足させるとし、県連側も支部と連携していく姿勢を示した。
意見交換後、岡田氏は「山出(保)市長が出馬すれば五期目となり、多選の弊害が免れないことは上田幹事長とも一致した」と語った。「合併がうまくいかなかったことや財政の問題など、山出市政四期十六年の光と影をしっかり検証しなければならない」と指摘し、山出市長を推すかどうかについては「予断を持たずに検討したい」と述べた。
さらに近年の金沢市長選の投票率が低迷しているとし、「市民に選択肢を与えることが一義的には大事だと思う」と強調。「市民の共感を得られる新鮮な人材を摸索していくことも必要ではないか」とも語った。上田氏は、前職の市政継承を掲げた自民推薦候補が苦杯をなめた珠洲市長選の結果を参考にすべきだと助言したという。
総合選対本部については「昨年の衆院選石川1区の馳浩代議士勝利のパターンでいきたい」と述べ、本部長に岡田氏、本部長代行に米田義三県連総務会長が就く方向であるとした。
意見交換には米田氏、紐野義昭政調会長のほか、金沢市選出の長井賢誓、下沢佳充、中村勲の三県議も同席。馳氏が市長選出馬の可能性に言及したことについては、出馬に慎重であるべきだとの意見が大勢を占めたという。
出席者からは、山出市長の自民に対する配慮が足りないとの指摘や「立派な候補で戦っていければという願望はある」との主戦論もあったという。一方で「金沢支部内には山出氏支持の党員もいる」との声や、五期目への意欲を聞いた上で対応を決めるべきだとする意見も出た。
![]()
