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憲法改正の実現を 岡田参院議員、金沢市で出版記念会

北國新聞朝刊 2006/7/24付

 岡田直樹参院議員の著書「憲法改正序曲」(北國新聞社刊)の出版記念会は二十三日、金沢市のホテル日航金沢で開かれ、約二千五百人(主催者発表)が憲法改正論議などでの岡田氏の活躍に期待を寄せた。来賓らが”序曲”に終わらせず、憲法改正の実現を求めたのに対し、岡田氏も努力する考えをあらためて強調した。
 来賓としてあいさつした金沢経済同友会代表幹事の飛田秀一北國新聞社社長は、岡田氏が政策に強いタイプの国会議員に当てはまるとし、「憲法改正問題を追求し続けてほしい」と激励した。
 その上で平和ばかり唱え、具体的な手立てを講じないことを作家の司馬遼太郎氏が「平和念仏主義」と例えたことを引き合いに、「憲法改正念仏主義になっては困る。今後の岡田さんの本気度に期待したい」と述べた。
 発起人代表で自民党新憲法起草委員長として草案を取りまとめた森喜朗前首相は「(草案について)どういう議論をすべきかや足らざるところ、是正すべきところは何かを考えてほしい」と呼び掛けた。
 これに対し、党新憲法起草委で前文小委員会事務局長を務めた岡田氏は「石川県の皆さんの安心や安全保障に取り組むためにも、憲法を改正しないといけない」と強調。前文小委の委員長代理を務めた安倍晋三官房長官から指導を受けたことに触れながら「次の日本のかじ取りを是非お願いしたい」と、九月の党総裁選での安倍氏支持を鮮明にした。
 澁谷弘利連合後援会長、馳浩文部科学副大臣、谷本正憲知事があいさつ、松村龍二国土交通副大臣、末松信介参院議員が祝いの言葉を贈った。北村茂男代議士の発声で乾杯、長井賢誓県議会議長の音頭で万歳三唱し、締めくくった。

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