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小泉首相の靖国参拝、自民党総裁選への影響 森氏、バカなことを聞くな 瓦氏、どうするとは聞けぬ
北國新聞朝刊 2006/8/16付
小泉純一郎首相の靖国神社参拝により、九月の党総裁選で靖国問題が争点になるとの見方が強まる中、森喜朗前首相ら自民党森派の県関係国会議員は安倍晋三官房長官の優位に影響はないと口をそろえた。一方、丹羽・古賀派の瓦力代議士はこうした見方に対し、論評することを控えた。
金沢市で営まれた県戦没者追悼平和祈願祭に参列した森氏は小泉首相の靖国参拝を「総裁選に出る時から遺族会との約束だった。三十年来の友人として良くやったと評価したい」と好意的に受け止めた。総裁選への影響に関する記者団の質問には「バカなことを聞くな」と一喝し、否定してみせた。
馳浩文部科学副大臣は「靖国参拝を政治問題にするべきではないという党内の合意ができている」と分析した。北村茂男代議士も「総裁選候補者とは全く関係がない」と述べた。
自らも参拝した沓掛哲男国家公安委員長・防災・有事法制担当相も「総裁選は、首相の靖国神社参拝で動く状況ではない」と強調。岡田直樹参院議員は「(中国や韓国が反発しているが)外圧で日本のリーダー選びを左右されるのは好ましくない」との認識を示した。
これに対し、「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の会長を務める瓦氏は、記者会見で総裁選への影響について問われ、「(ポスト小泉候補に)あなたはどうすると問いただすことはできない」とはぐらかした。
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