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2006・金沢市長選 期日前投票、初日は844人 出足好調、知事選の2倍超

北國新聞朝刊 2006/11/14付

 金沢市長選で初めてとなる期日前投票が十三日始まり、初日の投票者数は八百四十四人と、三月の知事選の二倍超となる好調な出足となった。知事選の金沢の投票率は29・69%。市選管は「期日前」効果により、過去最低となった前回市長選の26・38%を上回ることを期待している。
 知事選初日の金沢の期日前投票者数は四百十七人だった。市選管は「市長選は知事選より選挙期間が短いため、投票を急ぐ有権者もいる」とみて、引き続き啓発活動に力を入れる。
 前回市長選の初日の不在者投票者数(二百十五人)との比較では約三・九倍の伸びで、手続きの簡素化も奏効した格好。期日前投票は、投票日前日の十八日まで、市役所など市内八会場で午前八時半から午後八時まで受け付ける。

●街頭、演説会で支持訴え 3候補
 選挙戦二日目の十三日、中川隆幸、山出保、平田俊一=届け出順=の三候補は遊説や演説会で支持浸透に努めた。
 中川候補は香林坊などで街頭演説。山出候補は遊説後、JA薬師谷支店で個人演説会に臨み、岡崎誠也高知市長や全国市議会議長会長の国松誠藤沢市議会議長もマイクを握った。その山出候補の自宅からすぐ近くの旭町福祉センターでは、遊説を終えた平田候補が個人演説会を開き、尾西洋子県議らが支援を求めた。
 一方、告示の十二日は各候補が必勝へ気勢を上げた。
 中川候補は市役所前で第一声を放った。
 山出候補は尾山神社で約二千人(陣営発表)と祈願祭・出陣式を行い、総合選対の金原博本部長、米田義三本部長代行、馳浩、北村茂男両代議士、沓掛哲男、岡田直樹両参院議員、谷本正憲知事、狩山久弥連合金沢議長が順に激励。澁谷弘利連合後援会会長代行が支持拡大を求めた。
 平田候補は増泉一丁目の選挙事務所前で約五十人(陣営発表)を前に第一声を放った。飯森博子新日本婦人の会金沢支部長が支援の輪の拡大を呼び掛け、山中尚史選対事務局次長の音頭でガンバローを三唱した。尾西県議、升きよみ、近松美喜子の両市議も支援を求めた。

●投票所入場券の発送を開始
 市選管は十三日、市長選の投票所入場券の発送を始めた。今回から二人以上の世帯には全員の入場券を一括して封書で送る。十四日から選挙公報も配送する。十三日は選挙啓発広報車の出発式も行われた。

●公開質問状に2候補が回答
 市学童保育連絡協議会は十三日、放課後児童クラブに関する公開質問状で、山出、平田両候補の回答を公表した。中川候補は答えていない。

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