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矢田氏必勝へ気勢 参院選 自民党石川県連大会 岡田―米田体制発足

北國新聞夕刊 2007/6/2付

 自民党石川県連の第五十四回定例大会は二日、金沢市の金沢都ホテルで開かれ、岡田直樹会長、米田義三幹事長を軸とする新役員が正式決定した。出席者は七月五日公示とされる参院選県選挙区に党公認候補として出馬する元県議矢田富郎氏の必勝へ総力を挙げることを確認し、ガンバロー三唱で気勢を上げた。
 新役員を代表して登壇した岡田氏は「私の所信表明は一にも二にも参院選の必勝だ。油断できぬ戦いであり、相手が誰であれ、どんな風が吹こうと友党・公明党と手を携え、必ず勝ち抜く」と強調。参院選の選対本部長を務める前会長の馳浩代議士も「岡田会長と共に前面に立ち、矢田氏、自民党比例代表、公明党の三つの勝利へ懸命に頑張る」と力説した。
 森喜朗元首相は社会保険庁改革関連法案などをめぐる民主党の国会対応について「最大の支持母体の労組を解体させないために、いたずらに国民の不安をたきつけ、参院選にも勝とうというやり口だ」などと批判。北村茂男代議士も矢田氏への支援を求めた。矢田氏は「投票まであと五十日間、一生懸命頑張る。どうか勝たせてほしい」とあらためて決意を訴えた。
 大会には約三百人(主催者発表)が出席。来賓の谷本正憲知事は能登半島地震での政府与党の迅速な対応に謝辞を述べた。山出保金沢市長に続き、庄源一公明党県本部代表は「参院選は天下分け目の決戦であり、皆さんと一致結束して取り組む」と述べた。
 森祐喜青年局長の発声で参院選の必勝を期してガンバローを三唱した。能登半島地震の早期復旧・復興などを盛り込んだ決議を採択し、宮下正博、宮地治両県議から国会議員に対し、復興の要望書も提出された。

●「沓掛氏の思い継ぐ」
 県連大会では、沓掛哲男参院議員が一日に参院選県選挙区への不出馬を表明したことに触れるあいさつが相次いだ。岡田氏は沓掛氏の自著を手に「これからも大先輩として指導を仰ぎたい」と述べ、矢田氏も「沓掛先生のひたむきな思いをしっかり受け継ぐ」と誓った。森、馳、北村の各氏も「今後も地域のために活躍してほしい」などと語った。

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