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脱線発言をフォロー、イラク問題で自民党の岡田氏 参院外交防衛委
北國新聞朝刊 2007/6/6付
自民党の岡田直樹参院議員は五日の参院外交防衛委員会でイラク国内のイスラム教宗派間対立について質問したが、麻生太郎外相の答弁が脱線し、すかさずフォローする場面もあった。
岡田氏が融和に向けた日本の役割を尋ねると、麻生氏は今年三月にイラク各宗派の国会議員を招いて実施したセミナーを紹介し、対話の重要性を指摘。そこまではよかったが、続けて「考えてみると、天台宗か曹洞宗かと聞かれて、隣におれのうち何宗と聞くやつがいっぱいいる。(イラクも)その程度じゃないですか」と脱線気味に。
イラクでは宗派対立による拉致や殺害が多発し、治安悪化の要因となっているだけに、岡田氏は「イラク人が日本人のように融通無碍(むげ)な宗教観を持てば対立が少なくてすむと思う」と返した。質問後、「麻生さんにはよくあること。融和は可能だと強調したかったのだろう」と話し、フォローも心得ているといった様子。
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