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年度内の予算成立に全力 馳代議士、金沢市で 国政報告会出版パーティー 約1300人が出席
北國新聞朝刊 2008/1/27付
馳浩代議士の著書「ねじれ国会方程式 児童虐待防止法改正の舞台裏」(北國新聞社刊)の出版記念パーティーを兼ねた新春国政報告会が二十六日、金沢市のホテル日航金沢で開かれ、約千三百人(主催者発表)が参院で与野党が逆転した「ねじれ国会」での活躍に期待を寄せた。馳氏は「一生懸命やることが次につながる」と力を込め、二〇〇八(平成二十)年度予算案と関連法案の三月末までの成立に全力を挙げる決意を示した。
来賓で祝辞を述べた金沢経済同友会代表幹事の飛田秀一北國新聞社社長は、馳氏らが超党派で取り組み、昨年五月に成立した改正児童虐待防止法について、家庭への強制立ち入り調査や児童への接近禁止命令など児童相談所の権限を大幅に強化した点を挙げ、「画期的な法律の改正だ」と評価した。その上で「ねじれ後も使える方式で成立させたわけであり、これを使って困難な国会を乗り切ってほしい」と述べ、予算案と関連法案の早期成立に努めるべきだとした。
谷本正憲知事は与野党が歩み寄って成立した改正被災者生活再建支援法について「(馳氏は)自民党副幹事長の立場で黒子として汗をかいていただいた」と述べ、揮発油税の暫定税率問題でも「落としどころを見つけてほしい」と求めた。
国政報告に立った馳氏は暫定税率の一定期間継続のため自民党内で検討されている「ブリッジ(つなぎ)法案」に関し、「国会は来週に大きな転換点を迎える。緊迫した政局になるが、腹をくくって戦いたい」と強調。「ねじれても よりを戻せと 梅の花」の一句を披露した。
澁谷弘利連合後援会長があいさつし、岡田直樹自民党県連会長、北村茂男代議士、山出保金沢市長、和田内幸三県議会議長、庄源一公明党県本部代表、紐野義昭自民党金沢支部長も順に祝辞を送った。「はせ浩とあゆむ会」の村田信親会長の発声で乾杯した。
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