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自民党の岡田氏「参院の自殺行為」、一川氏「民主党の踏み絵」 日銀人事不同意

北國新聞朝刊 2008/4/10付

 九日の参院本会議で、日銀人事に関し、渡辺博史副総裁案が不同意となったことを受け、自民党の岡田直樹参院議員は「憤りを感じる。参院の良識が失われ、自殺行為だ」と民主党の姿勢を強く批判した。一方、民主党の一川保夫参院議員は「小沢(一郎)代表の方針に沿って行動できるかという党としての踏み絵だった」と否決となったことを評価した。

 岡田氏は本会議終了後、「民主党の議員は小沢代表に押し潰されるような形で反対した」と指摘。同日の議院運営委員会理事会では、人事案提示前に山岡賢次民主党国対委員長が渡辺氏に対し、反対する考えを伝えたとされることについて、両氏の参考人招致を提案した。
 一川氏は小沢代表の方針について「覚悟を決めて、勝負に出ているということだ」と述べた。その上で「財務省と日銀の関係を断ち切ることができれば、他の省庁を含め、天下り利権構造を打破できる」と強調した。

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