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「石川の飛躍へ働く」 紐野石川県議長 金沢市で就任祝賀会
北國新聞朝刊 2008/6/16付
紐野義昭県議会議長(自民)の就任祝賀会は十五日、金沢市のホテル日航金沢で開かれ、支持者ら約千五百人(主催者発表)が紐野氏のさらなる活躍に期待を寄せた。
紐野氏は森喜朗元首相の秘書を務め政治家を志したことや少年時代を振り返り、「皆さんの暮らしを良くするには政治の力が必要と思ったのが原点だ」と強調した。小松―台北便の就航、将来の北陸新幹線開業などを挙げ、「地域間競争の中で石川が大きく飛躍する。議会と執行部が両輪となってしっかり働く」と決意を示した。
発起人代表の稲村建男県議に続き、来賓の森氏は労苦を共にした奈美夫人をねぎらいながら「議長として何を残したかが一番大事であり、頑張ってほしい」と激励した。
金沢経済同友会代表幹事の飛田秀一北國新聞社社長は、紐野氏が県議会の本会議で五十回以上の質問に立っていると評価した。司馬遼太郎氏が「生涯一書生」でありたいと書いていたことを紹介し、「生涯一書生という気持ちを持ち、県政の発展に尽くしてほしい」と期待を込めた。
谷本正憲知事、山出保金沢市長、馳浩、北村茂男両衆院議員、岡田直樹参院議員が祝辞を述べ、中川石雄自民党県連会長の発声で乾杯した。
●いす厳禁?
祝賀会では、壇上の来賓にいすが用意されたが、誰も座らなかった。馳氏が祝辞で「森先生が『選挙に出る人は座ると駄目だ』と言ったら、知事も山出市長も座らなかった」と述べ、両氏とも苦笑いする場面もあった。
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